バイク 大型

バイク 大型

20歳でデビューして25歳からハーレーに乗っている先輩(現在40代)から、
大型は「ハーレーダビットソンの883」と「ドゥカティのスクランブラー」がおすすめと教わりました。

 

先輩は20歳でカワサキ・バリオス、25歳でハーレーのファットボーイ1440に乗りました。
この時「ファットボーイは大き過ぎる」という理由で、冒頭の2車種に魅力を感じたそうです。

 

以下、それぞれの車種の特徴をまとめてみます。

 

ハーレーダビッドソン

100年以上の歴史を持つ、アメリカ最大のバイクメーカーです。
1903年にウイリアム・ハーレーとダビットソン兄弟によって第一号車が作られました。

 

5つの「ファミリー」と呼ばれるモデルから構成されていますが、
ファミリーの1つ「スポーツスター」に883モデルが存在しています。

 

スポーツスター

ハーレー社がレースで勝つために開発したモデルです。
50年以上の歴史を持ち、コンパクトで体格に自信がない人からも人気が高いです。
1200ccモデルと883ccモデルがあります。

 

ハーレ883

XL883L ロー(スーパーロー)
足つきがよい女性も運転しやすいモデルです。

 

XL883R
1970〜1980年代にかけて一世を風靡した「XR750」を受け継ぐのモデルです。
レーシングをイメージしたスポーティーさが特徴です。

 

XL883N アイアン
2009年デビューの人気モデルです。
メーカー純正塗装の真っ黒なキャストホイールが魅力的です。

 

ドゥカティ

イタリアのボローニャを拠点とするオートバイメーカー・販売会社です。
1926年にラジオ製造会社として創業して、1946年からバイク事業へ参入しました。
2012年4月にアウディが買収しています。

 

トラクションに定評があり、高いスポーツ性を発揮することを信条としています。

 

トラクションとは、タイヤの駆動力を路面に伝える能力のことです。
アクセルを開けると対応してしっかりとタイヤが路面を掴み、
車体を前に運んでいく気持ち良さが国産車との差別化になっています。

 

車ですとポルシェもトラクションを特徴としていますので、
ドゥカティ乗りにはポルシェ好きな方も多いそうです。

 

ドゥカティ スクランブラー

ドゥカティ スクランブラー
「イタリア生まれのアメリカンバイク」として1962年に誕生しました。
1975年に生産終了してから今もなお、伝統を残しつつ最新装備を備えた新モデルが誕生しています。

 

800ccが主流でしたが2016年に400ccの「Sixty2」モデルが誕生しました。

 

普通自動二輪免許で乗れることに加えて、
同社ラインアップの中で唯一100万円を切る価格設定で人気モデルになっています。

 

バイク 大型 おすすめ

王道志向、体格が小さい方、女性→ハーレー883
ポルシェ好き、走りを体感したい→ドゥカティ スクランブラー

 

がそれぞれおすすめだと思いました。

 

先輩はポルシェも複数台数乗っていますし、シーンによって車とバイクを使い分けているので、
今回の車種はとても納得できました。

 

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(公式)バイクブロス

 

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ページ内の「バイク検索」から見ることができます。